Try TT Now

レジストリ設定 (Windows XP)

以下に、TT の推奨要件につき実装している追加の NIC 設定を説明します。

レジストリ設定

TT マシン

説明

ArpCacheLife

サーバー マシン、クライアント マシン

これで、OS ARP Cache に未使用のエントリのタイムアウトを設定します。 既定ではこのキーは存在しませんが、2分に設定します。TT はこれを1時間に設定しています。

ArpCacheMinReferencedLife

サーバー マシン、クライアント マシン

これで、OS ARP Cache にすべてのエントリのタイムアウトを設定します。 既定ではこのキーは存在しませんが、2分に設定します。TT はこれを2時間に設定しています。

Tcp1323Opts

サーバー マシン、リモート ホスト、WAN ルーター

これにより TCP が、64k 以上の TCP 受信ウィンドウを提供できるようになり、SYN の間にのみ表示され、Windows Scaling の乗算係数として表示されます。WAN 接続の適切な TCP Receive Window を計算する際にこれを使用します。

EnableTCPA

サーバー マシン

これは Net DMA NetDMA であり、Peripheral Component Interconnect (PCI) バスで Direct Memory Access (DMA) エンジンを有効にできます。これは、RSS と TCPChimney がオフに設定されていると作動しませんが、Microsoft はこれを無効にすることを推奨しています。

EnableRSS

サーバー マシン

これで、Receive Side Scaling を切り替えます。Receive Side Scaling は、マルチプロセッサー ボックスでのみ作動し、複数の CPU での受信データの処理が可能になります。故障パケット、重複パケット、切断データの原因となるので、TT では、この設定をオフにしています。これは、TCP にのみ該当します。

EnableTCPChimney

サーバー マシン

これにより、OS は NIC に TCP スタックをオフロードできるようになります。NIC CPU が TCP データを処理できて、必要な内容のみ見送ることができる点で、より効果的といえます。(これは、ストリーミング環境でのみ有効です。)TT のデータは Push Bit セットをすべて備えた小さなパケットであり、TT では TCP データをパケット ベースのプロトコルとして扱っています。各パケットはアプリケーションに見送られます。これは過剰な遅延を生むので、オフロードの効果的な使用とはいえません。

DisableTaskOffload

サーバー マシン

これで、チェックサム オフロードを切り替えます。一般的に、デバイス ドライバーへのチェックサム計算のオフロードは、OS の作動を軽減するので、処理がより効率よくなります。TT で検証の結果、OS をそのまま作動させておくと、実際により速く効率的であることが分かっています。

IgnorePushBitOn Receives

サーバー マシン、クライアント マシン

これにより、Push Bit が設定されていない受信パケットを、設定されずに送信されたものとして扱うことが可能になります。フラグメントを処理することで、アプリケーションをより効率化できます。例えば、1500 バイトのパケットがあるとします。通常 TCP は、ストリームの最後と推定する内容を受信するまで、または Push Bit が設定されているパケットを受信するまでこれを保留します。これにより、TPC は OS が見送りのを待機するので、より遅延が加わって、アプリケーションのデータ処理が引き伸ばされてしまいます。この設定では、TT のアプリケーションは 1500 バイト パケットを、例えば 10 価格に切断できます。しかし次のパケットが到着するのを待機している間、小さなフラグメントを維持します。これは、データが常に送信され、一環したフローを形成していることを示しています。

TcpAckFrequency

サーバー マシン

帯域幅を最大限に利用するには、ネーグル アルゴリズム (Nagle Algorithm) を使用します。これは、受信側から ACK を受信するまで、データを蓄積しますが、遅延が発生し ACK がオンに設定されていると、データの送信と受信の際に、遅延がさらに大きくなります。

SynAttackProtect

リモート ホスト、WAN ルーター

これで、半分オープンしている TCP 接続をより速く閉じ、SYN 攻撃でリソース障害が生じなくなります。

TcpTmedWaitDelay

リモート ホスト、WAN ルーター

これで、クローズ TCP セッションの状態を待機する時間が縮小されます。 通常、システムがリソースを回復するには、3分を要しますが、30 秒に設定することもできます。

TCPWindowSize

リモート ホスト、WAN ルーター

これで、ラインの帯域幅に合わせて、TCP 受信ウィンドウのサイズを設定できます。これは、通常 TTM 設定ファイルに設定されます。