Try TT Now

TT サーバー クラス ソフトウェア

TT Gateway — 全般

TT Gateway をインストールする際は、以下の内容に従って実行してください。

  • TT Gateway が必ず専用マシンにインストールされているようにします (TT Gateway を Windows ドメイン コントローラー、プリント サーバーなどにインストールしないでください)。
  • すべての TT Gateway で、TTChron にて TTClean を有効にして、定期的にログファイルを削除するようにします。
  • すべての TT Gateway と MPF TT Gateway で、Aconfig の Contracts-Per-Message パラメータを 50 に設定します。(4ではなく)。

    注意点:トレーディング・テクノロジーズは、可能な限り TT アプリケーションの仮想配信をサポートします。 仮想テクノロジー特有の問題が生じた場合は、お客様は仮想化専門のベンダーに直接問い合わせて頂く必要がありますが、それ以外の問題に関しては、TT カスタマー サポート センター (CSC) が、最大限の努力でお客様の問題のトラブルシューティングに取り組みます。

    一般的に、仮想システムでアプリケーションを実行している場合は、パフォーマンスが低下する可能性があります。お客様は、仮想が特定の展開でどのような影響がパフォーマンスに及ぼされるかを確認し、ハードウェアと設定に必要な調整を行ってください。また最小限として、サーバークラス マシン要件で説明している TT アプリケーションのハードウェアの推奨要件をご確認の上、仮想マシンのリソースを割り当てて頂く必要があります。

TT Gateway — マーケット データ トラフィック

大量取引のセッションの間、複数の TT Gateway から価格フィードを行うことで、実質的なネットワーク負荷が生じ、X_TRADER® 端末に著しく影響が及ぼされます。送信されるネットワーク トラフィック量を軽減するには、TT 固有のオプションが2つあります。それは、TT Gateways で価格統合を有効化するか、または MPF2 (マーケット プライス フィード) 取引環境を設定するオプションです。

価格統合

  • TT Gateway がある銘柄の価格更新を受信した際、一定の時間間隔を経てからその価格が保存されます。TT Gateway がその間に同じ銘柄の価格更新をさらに受信した場合、TT Gateway は保存価格を新価格で上書きします。TT Gateway は、一定の時間の経過後に、保存されていた最新価格を送信します。
  • 価格統合は、CoreServerExchange-SpecificExchange-FlavorMarket-Depth にある、Aconfig Utility で有効化できます。Interval-mSecs 設定で、これらの価格フィード ブロードキャスト間の時間量を定義します。
  • 取引環境に基づいて Interval-mSecs を設定するには、テクニカル アカウント マネージャーと一緒に設定を行ってください (例:50 ms)。設定値が高いほど統合の割合が高くなります。

:価格統合を使用する際、必ずしもすべての価格更新は送信されません。特定の銘柄の最新の価格更新のみが送信されます。

:TT Eurex Gateway または Xetra Gateway を統合しないでください (マーケット データは取引所によりすでに統合されています)。ただし、TT EurexPF Gateway は統合可能です。

MPF 環境

  • TT 取引環境を設定するには、価格機能の大部分を特定のマーケットの複数の TT Gateway から別々の TT サーバーに分離させます (オフロード機能など)。
  • MPF2 を使って、1つの TT Gateway を設定してクライアント アプリケーションに価格を提供し、さらに TT Gateway を設定して、クライアントに注文約定接続を提供できます。注文と約定データのみを提供する TT Gateway は、Price Proxy というサーバー コンポーネントをホストする必要があります。
  • すべての TT Gateway と MPF TT Gateway で、Aconfig の Contracts-Per-Message パラメータを 50 に設定します。(4ではなく)。
  • Price Proxy サーバーでは、Contracts-Per-Message パラメータを 50 に設定する必要があります。この設定は priceproxy.ini ファイルで行います。

: MPF2 環境の設定に関する情報については、テクニカル アカウント マネージャーにお問い合わせください。

Globex (CME、CBOT)

Globex Gateway をインストールする際は、以下の最良実例に沿って実行してください。

  • TT Globex Gateway には、内部ネットワークを指し示す 2つ以上の NIC と、CME 価格配信フィードを指し示す 1つ以上の NIC が必要です。
  • MDP を限定チャネルに指し示します (例: 株式先物チャネル)。
    • TT Gateway は1ゲートウェイにつき 10 チャネルまで設定できます。
    • 特定のチャネル グループに別々の TT Gateway を割り当てることをお勧めします。例えば NYMEX 銘柄 (チャネル) 専用、または EOS 銘柄専用の の TT CME Gateway をインストールすることを推奨します。
  • パフォーマンスの低下に関しては、各 TT CME Gateway の iLink 接続数を監視します。テクニカル アカウント マネージャーに問い合わせて、各 TT Gateway の最適な iLink セッション数を設定してください。

LIFFE Connect

TT LIFFE Connect Gateway をインストールする際は、以下の最良実例に沿って意実行してください。

  • フェイルオーバー グループでは、各 TT Gateway を固有の LIFFE Connect Gateway に接続することを推奨しています。フェイルオーバー グループの各 TT LIFFE Gateway はまた、[User Manager] で同じキーと同じ ID を含んでいる必要があります。
  • フェイルオーバー環境では特に、「prod_at_open」では現在の設定を保持してください。このエントリはHostInfo.cfg ファイルにあり、TT LIFFE Gateway の起動時に参照されます。
  • 可能であれば、複数の Independent Software Vendor (ISV) のソフトウェアを1つの LIFFE Connect Gateway に指定しないでください。
  • 1つの Price Server を1つの LIFFE Connect Gateway に接続してください (推奨)。
  • 各 TT LIFFE Gateway に専用の価格キーを割り当てます。

    : 他の ISV は同様の方法で LIFFE に接続しません。場合によってトレーダーが各自で Price API 接続を確立する必要があります。 TT は1つの LIFFE Connect Gateway につき1つの Price API 接続を有しています。TT LIFFE Gateway に接続するトレーダーはすべて、この API 接続を使用します。

ICE

ICE Gateway をインストールする際は、以下の最良実例に沿って実行してください。

  • インターネットのセキュリティとパフォーマンスを図るため、ダイレクト ラインを使って ICE に接続してください。
  • インターネット接続を使用する場合は、SSL 暗号化を使用することをお勧めします。インターネットを使用の際は、S Tunnel などの SSL ラッパーをインストールして設定してください。

    :ダイレクトラインを使用する際は、若干のパフォーマンス低下が生じるため、SSL 暗号化の使用を推奨していません。

FMDS

300 GB またはそれ以上のハード ドライブが必須です。

FIX Adapter

1つの FIX Adapter につき、60 GB 以上の空き領域が必須です。

Autospreader SE

最小限として 8-Core のマシンが必須です (例: Dual Quad-Core またはそれ以上)。

Synthetic SE

最小限として 8-Core のマシンが必須です (例: Dual Quad-Core またはそれ以上)。

Algo SE

最小限として 8-Core のマシンが必須です (例: Dual Quad-Core またはそれ以上)。最小限として Windows Server 2003、Server Pack 2、64-bit が必須です。

TT WAN Router

TT WAN Routing を設定の際は、以下の内容に注意してください。

  • 3つ以上のクライアント マシンを備えたリモート オフィスでは、帯域幅を効率的に利用するため、X_TRADER® リモートではなく、TT WAN Routing を通じて接続してください。
  • TT WAN Router は、TTM と Guardian を実行している独立型サーバーです。 既存の TT Gateway や VMWare イメージに TT WAN Router をインストールしないでください。

:TT WAN Routing を設定する際は、テクニカル アカウント マネージャーにお問い合わせください。

TT WAN Router Config ファイル

以下の変更を TTMRD.cfg ファイルに追加します。

圧縮:近隣レベルのみでポート 8900 と 8901 に圧縮を追加します。サービス エリアは編集しないでください。

  • compression_level = 3 を設定します。

蓄積とネーグル処理:蓄積とネーグル処理の両方を使って帯域幅を節約でき、これらは既定で無効化されています。蓄積とネーグル処理は同時に実行できません。またどちらも必須ではありません。

  • ネーグル処理: 近隣レベルのみでポート 8900 と 8901 にネーグル処理を有効化します。 サービス エリアは編集しないでください。
    • TTMRD.cfg ファイル内に TcpNoDelay = false を設定します。
  • 蓄積:ネーグル処理の代わりに、蓄積を有効化できます (TTM バージョン 2.1.1 とそれ以降でサポートされています)。
    • TTMRD.cfg ファイルで、accumulator_timeout = [0 ~ 5000000 ミリ秒の値] を設定します。
    • TTMRD.cfg ファイルで、accumulator_timeout = [0 ~ 64000 バイトの値] を設定します。

      注:最適なネットワーク設定を行って頂くため、テクニカル アカウント マネージャーにお問い合わせください。

:蓄積を有効化する場合、TcpNoDelayTrue に設定する必要があります。TcpNoDelayFalse に設定すると、蓄積パラメータを設定していても、ネーグル処理が使用され蓄積が無効化されます。

TT WAN Router レジストリ

  • DWORD (及び値) をレジストリに追加して、すばやいリソースの回復を図ります。

    HKEY_LOCALMACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesTcpip Parameters

    • SynAttackProtect = 00000001
    • TcpTimedWaitDelay = 1e

      注:値 1e は、進数で 30 秒を示しています。

  • レジストリから TCPWindowSize 設定を削除します (該当時のみ)。HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetServices TcpipParameters

    :TT WAN ROUTER でのみ、レジストリ内で TCPWindowSize を削除する必要があります。TTMRD.cfg ファイルは TCP_Window_Size パラメータ エントリでこれを管理します。 これは、TT が近隣レベルで接続を管理できるためです。この設定をレジストリに残しておくと、TTMRD.cfg ファイルが指定変更されます。

  • 小サイズの回線で往復時間に遅延がある場合、また回線が海外に及ぶ場合、TTMRD.cfg ファイルで、各近隣に TCP_Window_Size パラメータを追加します。 TCP_Window_Size の設定を決定するには、以下の手順に従って、各 TT WAN Router に必要な値を算出してください。

    手順

    詳細

    1.

    WAN Router 間のデータ ライン上に大部分のマーケット データが登録される大商いの時間を定義します。

    2.

    大商い時に最低限30分以上、「T」スイッチを使って、TT WAN Router の1つから、リンクの他のサイドの近隣に連続 Ping を実行します。

    3.

    「Ctrl-C」を押して、連続 Ping を停止します。平均的な応答時間があることに注意してください。

    4.

    以下の方程式に平均応答時間 (秒単位) をプラグします。ラインの大きさ (帯域幅 (ビット毎秒) × 平均遅延 (秒) ÷ 8 (ビットからバイトに変換) = 使用すべき TCPWindowSize (バイト)

    例:平均反応時間が 90ミリ秒 (.090 秒) で、データ ラインが T1 (1,544,000ビット/秒) の場合、計算は以下のようになります。.090 × 1,544,000 ÷ 8 = 17370 バイト = 17K.

    • 計算が 64K 以下の場合、TT の既定設定を 64K にします。
    • 計算が 64K 以上の場合、最も近い標準 2 にX の増分のパワー (例: 64、128、256、512) に設定することを推奨します。また以下の場所に追加の必須レジストリ設定を作成します。HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesTcpipParameters.
      • 新規の DWORD 値 「TCP1323Opts」 (引用なし) を作成して、値を 「1」に設定します (引用なし)。これは Windows のスケーリングを有効化して、64K 以上に Windows を宣伝するのに必要です。TCPWindowSize の最大設定は 1 Gig です。

    :TCPWindowSize 及び TCP1323Opts レジストリ エントリの両方は、次のレジストリに保存されています

    (HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesTcpip Parameters)

X_TRADER リモート ホスト

X_TRADER® Remote を設定の際は、以下の内容に注意してください。

  • TT では、X_TRADER® Remote クライアント マシンを、TT WAN Router または TT Gateway に直接接続する設定を推奨していません。
  • 高遅延の理由で衛星ブロードバンドを使用しないでください。
  • リモート端末とプロキシ サーバーを接続しないでください。インターネットやダイレクト ラインを通じてリモート ホスト マシンに直接接続するのではなく、NAT デバイスを使用してください。
  • VMWare イメージにリモート ホストをインストールしないでください。

X_TRADER リモート ホスト設定ファイル

圧縮: X_TRADER® Remote Host を設定して、以下に示すとおり、ttmd.cfg ファイルに変更を追加して、圧縮を追加します。

<General>

# Logging type StdErr, File, both, none

LoggingType = File

# tracing level normal, trace1, trace2, trace3, trace4

TracingLevel = normal

# Number of days log files will be kept for

LogFileHistory = 10

# Request Port

RequestPort = 10200

# If true, only local communications (on the same box) allowed

local = false

# Nagling on

TcpNoDelay = false

# compression

compression_level = 3 #This must be manually added to the ttmd.cfg file on all Remote Hosts.

<MulticastGroups>

> = 239.255.7.9

</MulticastGroups>

</General>

:X_TRADER® クライアント レベルでは、ユーザーは必ず [Daemon Setup] (デーモン設定) ウィンドウの [ Enable Compression] (圧縮を有効化) の横のチェックボックスを選択するようにしてください。変更した後、Guardian と TTM を再起動します。

蓄積とネーグル処理:蓄積とネーグル処理の両方を使って帯域幅を節約でき、これらは既定で無効化されています。 蓄積とネーグル処理は同時に実行できません。またどちらも必須ではありません。

  • ネーグル処理:ttmd.cfg ファイルの<General>セクションの、TcpNoDelay = false を設定して、ネーグル処理を有効にします。
  • 蓄積:ネーグル処理の代わりに、蓄積を有効化できます (TTM バージョン 2.1.1 とそれ以降でサポートされています)。
    • ttmd.cfg ファイルの <LocalServices> で、サービスごとに accumulator_timeout = [値 は 0 ~ 5000000 ミリ秒] を設定します。
    • ttmd.cfg ファイルの <LocalServices> で、サービスごとに accumulator_mtu = [値 は 0 ~ 64000 バイト] を設定します。
    • ttmd.cfg ファイルの<General>セクションの、TcpNoDelay = true を設定します。

      :最適なネットワーク設定を行って頂くため、テクニカル アカウント マネージャーにお問い合わせください。

:蓄積を有効化する場合、TcpNoDelayTrue に設定する必要があります。TcpNoDelayFalse に設定すると、蓄積パラメータを設定していても、ネーグル処理が使用され蓄積が無効化されます。

X_TRADER リモート ホスト レジストリ

DWORD (及び値) をレジストリに追加して、すばやいリソースの回復を図ります。

HKEY_LOCALMACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesTcpip Parameters:

  • SynAttackProtect = 00000001
  • TcpTimedWaitDelay = 1e