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X TRADER® JA

集約限月の取引

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

MD Trader

Aggregator 限月画面は、機能と表示において X_TRADER® の MD Trader と同一です。MD Trader で集約限月を開くと、価格と枚数の板情報に集約データが表示されます。集約限月は、[銘柄検索] (instrument explorer) からも選択できます。

集約注文板で発注された注文は、アグリゲーション サーバー ( AlgoSE-B) にルーティングされます。Routing は、該当する限月に設定した既定のルーティング オプションに基づいています。

: 集約限月と個々のレッグに対し、注文は別々に発注できます。集約限月で発注された注文は、個々のレッグの MD Trader にも表示されます。

集約銘柄画面の使用

集約銘柄画面を通じた取引とは、MD Trader を使用して取引することと同様です。 集約銘柄画面を使用して、適切な市場でレッグ取引を行います。ただし、Aggregator は、[Aggregator Configuration] ダイアログ ボックスで設定したパラメータを使用して、レッグが取引される価格を決定します。

集約銘柄レッグ画面の使用

集約限月銘柄を取引する際は常に、レッグ画面のすべての約定待ち注文には、[残枚数] (Working Quantity) 列の左側に縦の色バーが表示されます。 この色バーは、集約限月の一部として約定待ち注文を指定し、[Aggregator Configuration] ダイアログ ボックスで各取引スプレッドに割り当てた [Leg Color ID] (レッグ色 ID) を使用します。レッグ注文は非標準のオレンジ色で色設定されています。 この色設定は変更できません。1つの価格帯に 2 つ以上の色がある場合は、重複を示す黒色が表示されます。

銘柄情報での取引

[銘柄情報] (Market Grid) にて集約限月を表示して取引できます。 この機能を使用するには、[Aggregator Manager] ウィンドウから [相場状況] (Market Window) に、集約限月をドラッグ アンド ドロップします。

[発注] (Order Entry) 画面と [簡易発注] (Floating Order Entry) 画面を使用して、集約限月を取引できます。さらに [プロパティ] の [配色] (Colors) タブで [Top of Book] [最良気配値で約定待ち] (Top of Book) の色プロパティを有効にすると、約定待ちレッグ注文がインサイドマーケットにある場合は、集約注文が強調表示されます。

注:

  • [顧客選択リスト] (Customer Selection List) を使って、[銘柄情報] (Market Grid) の Aggregator 限月を変更できます。
  • [銘柄情報] (Market Grid) で Aggregator 限月スプレッドを強調表示すると、適用外のすべての発注機能が無効になります。
  • [銘柄情報] (Market Grid) の [板情報] (Depth) 列の板情報機能は、Aggregator 限月が含まれた行では無効化されます。
  • [銘柄情報] (Market Grid) コンテキスト メニューから MD Trader を選択すると、レッグではなく、Aggregator 限月の MD Trader のみが起動します。 限月とレッグ注文を起動するには、[Aggregator Manager] ウィンドウを使用します。
  • [銘柄情報] (Market Grid) にてスプレッドを表示し、スプレッドの MD Trader から [設定] (Settings) を有効にして使用できます。
  • [プライス ボード] (Quote Board) の起動など、適用されないコンテキスト メニュー オプションは無効化されます。
  • [銘柄情報] (Market Grid) にて Aggregator 限月を表示し、限月の MD Trader から [設定] (Settings) を有効にして使用できます。

Aggregator 注文約定状況の表示

Aggregator 注文は、[注文一覧] (Order Book)、[約定状況] (Fill Window)、[注文約定状況] (Orders and Fills) に表示されます。識別しやすく表示するには、[銘柄] (Product) 列のフィルタとして、[Aggregator] を選択できます。 さらに [顧客設定] (Customer Defaults) ウィンドウの Aggregator 注文の口座番号を設定すると、Aggregator 口座に基づいて、約定待ちの Aggregator 注文と約定を簡単にフィルターして表示できます。

以下の表は Aggregator の固有欄の値です。

Aggregator 固有欄の値説明

発注 GW (Order GW)

注文を送信した Algo Strategy Engine (e.g., Algo SE-B) を表示します。

銘柄 (Product)

Aggregator 注文の [注文一覧] (Order Book) や [約定状況] (Fill Window) の残りの注文と区別します。 「Aggregator」と表示されます。

限月 (Contract)

集約限月の名前を指定します。

価格 (Price)

約定待ち、または約定済みの集約銘柄の注文の価格。

待機数 (Pending Qty)

待機状態の集約銘柄単位の枚数

リンク タイプ (Link Type)

Aggregator 注文の種類:

  • AS: Aggregator/Autospreader 注文
  • ASQ: Aggregator/Autospreader クォート注文
  • ASH: Aggregator/Autospreader ヘッジ注文
  • ASR: Aggregator/Autospreader ポジション確保注文

集約限月のスプレッド取引

Autospreader® を使って、1つまたはそれ以上のスプレッド レッグとして、集約銘柄を含んだスプレッドを設定できます。

  1. [Autospreader 設定] ダイアログ ボックスを開きます。
  2. 各レッグに同じ銘柄と同じティック サイズの限月を選択します。集約限月は、個別のレッグとして同じ限月とティックサイズで設定する必要があります。

  3. プレビュー板にてティック情報とインプライド マーケットを確認し、[OK] をクリックします。
  4. スプレッド ビューで [Autospreader マネージャー] ダイアログ ボックスを使って、スプレッドを起動します。

集約限月を含んだスプレッドの注文は、他のスプレッド注文と同様、MD Trader スプレッド画面、または [銘柄情報] (Market Grid) を使って発注できます。配色バーと取引の待機状態、レッグ付 Autospreader 注文も同様です。

接続の損失

Aggregator の親注文を発注時に TT Gateway がアクティブでない場合、集約限付きの注文は AlgoSE サーバーで開始されますが、子注文を発注する前に、すべての TT Gateway がアクティブになるのを待機します。 子注文を発注後に、有効ゲートウェイが無効になったり、取引所への接続を失うと、 Aggregator 親注文は停止し、取り消されます。これで、すべての子注文も同様に取り消されます。

マーケット クローズ

集約限付きのレッグの1つで立会終了となった場合、X_TRADER® は、Aggregator 注文が発注されないようにします。レッグの1つで立会終了になり、約定待ちの Aggregator 親注文のその他のレッグで取引が続行している場合、取引所は GTD 子注文を取り消します。この場合、Aggregator は (必要に応じて)集約限付きの残りのレッグが取引可能になるまで待機し、残りのレッグ中で、注文枚数の再割り当てを試みます。