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X TRADER® JA

約定待ち注文でのオペレーターID の変更

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

概要

取引所により注文監視の要件が引き上げられているので、TT ではその変更に対応して、ユーザーに約定待ち注文のオペレーター ID を変更する方法を提供しています。X_TRADER 7.17 の新しい [ユーザー更新] (Update User) ボタンを使って、ユーザーが [注文一覧] を共有して、別のユーザーが発注した注文を、新しいユーザーが監視していることを通知できます。

オペレーター ID とは、CME 銘柄でユーザー名または Tag 50 といわれていましたが、X_TRADER 7.17.x では [ユーザー更新] (Update User) ボタンに変更されています。このボタンは [注文一覧]、(Order Book)、[注文約定状況] (Orders and Fills Window、OFW)、[親注文一覧] (Parent Order Book) の注文ツールバーにあります。[ユーザー更新] ボタンを1回左クリックすると、強調表示された注文のオペレーター ID から、使用中の X_TRADER にログインしているユーザーのオペレーターID に変更されます。

トレーダー Pat (ユーザー名 = PMM、オペレーター ID=PAT) は午後1時 (CST) に注文を発注します。トレーダー Pat は午後5 時 (CST) にオフィスを出て、トレーダー Bob (ユーザー名 = BTRADER、オペレーター ID=BOB) は、トレーダーPat と同じ X_TRADER 端末または異なった端末にログインします。

取引所では、オペレーター ID には自動取引の監視を担っているトレーダーのオペレーターIDが反映されている必要があり、トレーダー Bob は、トレーダーPatが発注したすべてまたは一部の自動取引を強調表示することで、

また [ユーザー更新] (Update User) ボタンをクリックすることで、この規定に準拠できます。

取引所の規則によっては、TTゲートウェイは、所有者を即変更するように示すか、または所有者の変更を示す前に、注文で実行する次の操作を待機することを示します。

更新が可能になり取引所により確認されると、TT ゲートウェイは、X_TRADER とその他のクライアント取引アプリケーションの [モニタリング ユーザー] (Monitoring Username) 欄にて、注文を要求しているトレーダー (モニタリング ユーザー) のユーザー名に更新して、注文のオペレーターIDを変更します。オペレーター ID は X_TRADER では表示されません。注文に関与するトレーダーのユニバーサル ログイン ID (ユーザー名) が表示されます。

この例では、注文のオペレーター ID が「PAT」から「BOB」に変更され、トレーダー Pat (ユーザー名 = PMM) により発注された注文には、トレーダー Bob のユーザー名 (BTRADER) が [注文約定状況] (Orders and Fills Window) にモニタリング ユーザー名として表示されます。

自動取引システムで送信された注文では (Synthetic SE など)、親注文と子注文の両方のオペレーター ID が変更されます。再クォートまたはその他の今後の注文操作は、更新されたオペレーターIDと一緒に取引所に送信されます。

変更要求が TT Gateway に拒否されると、オペレーター ID の値は、注文を最初に送信したユーザーのオペレーターIDのまま同じで変わりません。

よくある質問と回答

Q機能は CME 注文にのみ適用されますか?

A:いいえ。「ユーザー更新」はすべての取引所に機能します。ただし、個人トレーダー識別子を取引所に渡すことをエンドユーザーに要請している取引所にのみ適用されます。[オペレーター ID] 欄から取引所に送信する値の詳細については、オペレーター ID サポートを参照してください。

Qこの新機能をサポートしているソフトウェアの最小バージョンは何ですか?

A:TT Gateways 7.17、X_TRADER 7.17.1、TT User Setup 7.4.12 です。

Qオペレーター ID を適切に設定するには?

A:ヘルプ ライブラリの ユーザーのゲートウェイ ログイン属性の編集オペレーター ID サポート のトピックを参照してください。