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X TRADER® JA

アイスバーグ注文

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

アイスバーグ注文は、大量の注文枚数を少量の公開注文に分割させます。1つの公開部分が約定すると、次の部分がマーケットに送信されます。この手順は注文が全約定するまで続行されます。分散パーセントを設定すると、各公開部分の数量が異なります。

発注画面

次のスクリーン ショットは、目標枚数が 500 枚、公開枚数が 50 枚のアイスバーグ注文を示しています。 20 % の分散設定により、40~60 枚でランダム化された個々の注文枚数で「子」注文をマーケットに公開します。

注: X_TRADER は、無効な値が含まれているパラメータ欄を自動的に修正します。修正が行われた場合は、子注文が再計算され、[プレビュー グリッド] にて黄色の背景色で表示されます。

MD Trader

次のスクリーン ショットは、MD Trader で、目標枚数が 500 のネイティブ アイスバーグ注文と 50 の公開枚数を示しています。

MD Trader のネイティブ アイスバーグ注文

注文約定状況 (Orders and Fills Window)

Synthetic SE は、買待ち 50枚の「子」注文をマーケットに送信しています (行1.1)。「親」注文には、50 枚の買待ち数と、450 枚の非公開枚数が表示されています(行1)。Synthetic SE は注文の約定を常に監視していて、50 枚が完全に約定するまで次の「子」注文は発注されません。

注文約定状況の合成アイスバーグ注文

端数処理

取引単位が決まっている銘柄に関しては、公開された1回あたりの注文枚数が端株になった場合は、注文枚数は最も近い取引単位まで切り上げられます。また、1回あたりの注文量が全体の取引枚数に対する割合で指定されている場合も、アイスバーグ注文が端株になる可能性があります。このような場合には、X_TRADER は以下の基準に基づいて注文を執行します。

  • 注文の指定割合が <1より小さい場合は 1 に切り上げます。
  • 注文の指定割合の小数点以下の数値が<n.5より小さい場合は切り下げます。
  • 注文の指定割合の小数点以下の数値が>n.5より大きい場合は切り上げます。

相場状況を使ったアイスバーグ注文の発注

アイスバーグ注文を発注するには

  1. [銘柄情報] (Market Grid) から、希望する満期日/ストライク行をクリックして、銘柄を [発注画面] (Order Pane) に投入します。

  2. 目標枚数を設定します。
  3. [Routing の設定] ダイアログを使ってルーティングを設定します。

    :ルーティング ルールと顧客プロファイル を設定するか、<<既定>> プロファイルを使用して取引できます。顧客設定プロファイルの作成 を参照してください。

  4. [価格モード] (Price Mode) セクションを使って、マーケットに発注される各子注文部分の価格設定の方法を指定します。

    注: このトピックに関する詳細は、価格モード を参照してください。

  5. [拡張設定] (Advanced Settings) ドロップダウンをクリックして、[アイスバーグ] (Iceberg) を選択してください。

  6. [公開] (Disclosed) 部分をマーケットに表示可能に設定します。

    これは合計目標枚数または固定数のパーセントのいずれかです。

    注: [%] ボタンをクリックして、[%] または [枚数] (Qty) に切り替えできます。

  7. 各公開注文の部分を分散させる場合は、[分散 %] (Variance %) を設定します。
  8. [プレビュー グリッド] (Preview Grid) で、指定した子注文部分を確認します。

  9. スライス注文の設定が完了すると、[OK] をクリックします。

    注: [拡張設定] (Advanced Settings) ダイアログの外側を左クリックして、設定を保存することもできます。

  10. Synthetic Strategy Engine で注文を管理するには、ネイティブ アイスバーグ注文の場合、[ネイティブより優先] (Override Native) をクリックします。
  11. スライス注文の発注のための任意の注文パラメータを入力すると、[] または [] をクリックします。

MD Trader を使ったアイスバーグ注文の発注

アイスバーグ注文を発注するには

  1. アイスバーグ 注文パラメータを設定します。

    • [発注設定] (Order Defaults) ウィンドウを使って、[注文テンプレート] (Order Template) を作成します。

      または

    • [MD プロパティ] -> [MD 取引] タブの、[ 有効注文タイプ] (Enable Order Types) セクションにて、[ICE (アイスバーグ)] を有効にして、[既定公開枚数] (Default Disclosed Quantity) を設定します。

      注: 必要に応じて、[MD 取引] タブにて注文テンプレートと注文タイプを注文ボタンに割り当てます。

  2. [MD Trader] から、アイスバーグ注文の設定を選択します。

    • 割り当て済みの [注文ボタン] をクリックします。

      または

    • [注文タイプ] ドロップダウン リストにて、[アイスバーグ] 設定を選択します。

  3. [Routing の設定] ダイアログを使ってルーティングを設定します。

    :ルーティング ルールと顧客プロファイル を設定するか、<<既定>> プロファイルを使用して取引できます。顧客設定プロファイルの作成 を参照してください。

  4. 目標枚数を設定します。

  5. スライス注文を発注する価格帯で、[] 列または [] 列をクリックします。

    価格の横にある [約定待ち注文] (Working Orders) 列に、約定待ち枚数と非公開枚数が表示されます。