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X TRADER® JA

出来高切り注文

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

出来高切り注文 (Volume Sliced) とは、取引数量に基づいて、大量の注文を少量の公開注文に分割する注文を示します。次の注文部分を送信するのに十分な出来高が蓄積するまでに、既存部分が約定していない場合もあります。残処理 (Leftover) パラメータは、次の注文を送信する時間に、既存注文をどのように処理するかを示します。オプションには、残す (Leave) (既定)、統合 (Merge)、マーケット (Market)、ペイアップ (Payup) があります。時点 (When) パラメータは、残処理操作 (Leftover Action) 操作を実行する必要のある場合に定義します。

出来高切りグラフ

次のスクリーン ショットは、500 の目標枚数の出来高切り (Volume Sliced) 注文を示しています。公開枚数は 100、分散比率は 20 %、間隔は 2000 です。これは、各公開注文部分の間で、2000 銘柄が取引されていることを示します。Synthetic SE は、次の「子」注文部分を送信するのに必要な出来高に達した場合に、マーケットに既存の「子」注文を残します。各「子」注文は、最良売値に1ティック追加した値が付けられます。

注: X_TRADER は、無効な値が含まれているパラメータ欄を自動的に修正します。修正が行われた場合は、子注文が再計算され、[プレビュー グリッド] にて黄色の背景色で表示されます。

Synthetic SE は、106 の約定待ちで、1つの「子」注文 (行 1.1) をマーケットに送信します。Synthetic SE は、指定された 残処理 (Leftover) パラメータに基づいて、マーケットに既存の「子」注文を残します。「親」注文 に、106 枚の買待ち数と 394 枚の非公開枚数が表示されています(行1)。後続の「子」注文は、市場で2000 枚が取引された際に送信されます。

注: 最初の「子」注文は、指定された間隔の出来高が取引されるまで送信されません。

注文約定状況の出来高切り注文

相場状況を使った出来高切り注文の発注

出来高切り注文を発注するには

  1. [銘柄情報] (Market Grid) から、希望する満期日/ストライク行をクリックして、銘柄を [発注画面] (Order Pane) に投入します。

  2. 目標枚数を設定します。
  3. [Routing の設定] ダイアログを使ってルーティングを設定します。

    :ルーティング ルールと顧客プロファイル を設定するか、<<既定>> プロファイルを使用して取引できます。顧客設定プロファイルの作成 を参照してください。

  4. [価格モード] (Price Mode) セクションを使って、マーケットに発注される各子注文部分の価格設定の方法を指定します。

    注: このトピックについての詳細は、価格モード を参照してください。

  5. [拡張設定] (Advanced Settings) ドロップダウンをクリックして、[出来高切り] (Volume Sliced) を選択してください。

  6. [間隔] を設定します。

    これは各公開注文部分間で取引される銘柄数を示します。

  7. [公開] (Disclosed) 部分をマーケットに表示可能に設定します。

    これは合計目標枚数または固定数のパーセントのいずれかです。

    注: [%] ボタンをクリックして、[%] または [枚数] (Qty) に切り替えできます。

  8. 各公開注文の部分を分散させる場合は、[分散 %] (Variance %) を設定します。
  9. 残処理操作 (Leftover Action) を設定します。

    これは、次の公開注文の部分を執行する前に、既存のスライス注文の残高を処理する方法です。

  10. [プレビュー グリッド] (Preview Grid) で、指定した子注文部分を確認します。
  11. スライス注文の設定が完了すると、[OK] をクリックします。

    注: [拡張設定] (Advanced Settings) ダイアログの外側を左クリックして、設定を保存することもできます。

  12. スライス注文の発注のための任意の注文パラメータを入力すると、[] または [] をクリックします。

MD Trader を使った出来高切り注文の発注

出来高切り注文を発注するには

  1. [発注設定] (Order Defaults) ウィンドウを使って、[注文テンプレート] (Order Template) を作成します。

    • 注: 必要に応じて、[MD 取引] タブにて、注文ボタンに注文テンプレートを割り当てます。

  2. [MD Trader] から、出来高切り注文の設定を選択します。

    • 割り当て済みの [注文ボタン] をクリックします。

      または

    • [注文タイプ] ドロップダウン リストにて、[出来高切り] 設定を選択します。

  3. [Routing の設定] ダイアログを使ってルーティングを設定します。

    :ルーティング ルールと顧客プロファイル を設定するか、<<既定>> プロファイルを使用して取引できます。顧客設定プロファイルの作成 を参照してください。

  4. 目標枚数を設定します。

  5. スライス注文を発注する価格帯で、[] 列または [] 列をクリックします。

    価格の横にある [約定待ち注文] (Working Orders) 列に、約定待ち枚数と非公開枚数が表示されます。