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X TRADER® JA

MD Trader – マーケット データの表示

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

MD Trader での自動センタリング

MD Trader の自動センタリング機能を有効にすると、グリッドが自動的にセンタリングされます。

:この機能は、[共通再センタリング適応] (Participate in Global Recentering) プロパティとは別の機能です。詳細については、[MD 表示] (MD Display) タブを参照してください。

自動グリッドセンタリングを設定するには

  1. MD Trader を開きます。
  2. MD Trader を右クリックして [プロパティ] を選択します。
  3. [MD 表示] (MD Display) タブをクリックします。
  4. [自動グリッド センタリング] (Automatic Grid Centering) オプションをクリックして選択します。
  5. MD Trader を再センタリングする条件を選択します。
    • _秒毎
    • 直近値が板の上下から_行目
    • マーケット中間値が板の上/下から_行目
  6. 再センタリングを実行する前に MD Trader を点滅させるには、[グリッド再センタリング警告を有効にする] (Enable Grid Recenter Warning) を選択します。
  7. 次に開かれた MD Trader ウィンドウにすべてこのプロパティを適用するには、[共通既定に設定] (Set as Global Default) をクリックします。
  8. [OK] をクリックします。

マーケットのセンタリング

:このコマンドに関連する ホットキーの変更 ができます。MD Trader のホットキーの変更 を参照してください。

マーケットをセンタリングするには

スペースキーを押します。

これにより MD Trader のマーケットはセンタリングされますが、買/売サイドのカーソルのポジションや位置は影響されません。これらのカーソルは別のキーで調整します。

価格統合

価格統合では、価格情報を要約してひとつの列に表示します。これによって、取引可能な枚数に影響されることなく、より広範囲の価格情報を確認できます。

価格を選択しオフセットにする価格や、統合値行に入力する注文の送信方法 (買気配値で買い、または売気配値で売り) を設定できます。

価格統合を行うには

  1. MD Trader を開きます。
  2. MD Trader を右クリックして [プロパティ] を選択します。
  3. [MD 表示] (MD Display) タブをクリックします。
  4. [価格統合] (Price Consolidation) セクションで、[ライン毎の値数] (# Prices per line) と [オフセット] に値を入力します。
  5. スライダーを表示する場合は、[スライダ コントロール増分の表示] (Show Slider Control Increment) をクリックし、各増加が示すティック数を入力します。
  6. 今後実行するすべての MD Trader ウィンドウにこのプロパティを適用するには、[共通既定に設定] (Set as Global Default) をクリックします。
  7. [OK] をクリックします。

インサイドマーケットの中間値の表示

インサイドマーケットの中間値を見やすくするために、MD Trader では中間値をグリッド上に太線で表示できます (以下のカーソルを参照してください) 。

中間値の配置に関しては、いくつかのルールがあります。

  • 中間値線は、マーケットにて買気配値と売気配値の中間に表示されます。
  • マーケットがワンサイドマーケットの場合は、中間値を示す線は買気配値の真上または売気配値の真下に表示されます。
  • マーケットが存在しない場合は、直近値に中間値の線が表示されます。
  • 買気配値と売気配値の間にある価格 (またはティック) の行数が奇数の場合は、中間値を表示するラインは中間値のすぐ上のセルに表示されます。
  • 値の行数が偶数 (またはゼロ) の場合は、中間値を示すラインは中間値の間に表示されます。

インサイドマーケットの中間値を表示するには

  1. MD Trader を開きます。
  2. MD Trader を右クリックして [プロパティ] を選択します。
  3. [MD 表示] (MD Display) タブをクリックします。
  4. [前回再センタリング時の中間値を強調表示] (Highlight Midpoint of Last Recenter) オプションをクリックして選択します。
  5. 今後実行するすべての MD Trader ウィンドウにこのプロパティを適用するには、[共通既定に設定] (Set as Global Default) をクリックします。
  6. [OK] をクリックします。

文字とグリッドの配色

MD Trader のグリッド、テキストボックス、インジケータの多くは、マーケットポジション等の情報を識別しやすくするために色分けされています。以下に表示するグリッドには、それぞれの既定色が説明されています。

列またはテキストボックス関連する配色
残枚数列 (Working Quantity Column)

最前面の色:灰色

売待ち注文:赤色フォント

買待ち注文:青色フォント

執行済み売:赤色フォント

執行済み買:青色フォント

ネット ポジション ボックス

背景色:ポジションによって赤または青。

ショート ポジション(売り持ち):黒色フォント

ロング ポジション (買い持ち): 白色フォント

買列

最前面の色:青色

フォントの色:白色

売枚数列

最前面の色:赤色

フォントの色:黒

直近枚数表示列 (Last Traded Quantity)

フォントの色:黒

直近値 (下降):赤の背景色

直近値 (上昇):緑の背景色

同じ価格帯で取引:白色の背景色

これらの色は、[プロパティ] メニューにある [MD 配色] タブを使用してカスタマイズできます。色をカスタマイズできる項目は、以下の通りです。

  • 直近値の上昇、下落、変わらず
  • 前日比の上昇、下落、変わらず
  • ネット ポジション (フラット、ロング、またはショート)
  • 買サイド列と売サイド列
  • 買待ちまたは売待ち注文
  • 売気配値/買気配値
  • ロング/ショートポジションの平均値

MD Trader での前日比インジケータの読み取り

MD Trader の [前日比インジケータ] (Net Change indicator) は、システムクロックの真下に表示される小さなボックスです。銘柄の本日の取引値の、前日の清算値と比較して算出した前日比が表示されます。清算値が存在しない場合は終値を使用します。

前日比は色が区別されています。

  • は、マイナスの前日比を示します。
  • は、プラスの前日比を示します。

測定単位は、銘柄のティック増分となります。

MD Trader での前日比インジケータの読み取り

MD Trader の [前日比インジケータ] (Net Change indicator) は、システムクロックの真下に表示される小さなボックスです。銘柄の本日の取引値の、前日の清算値と比較して算出した前日比が表示されます。清算値が存在しない場合は終値を使用します。

前日比は色が区別されています。

  • は、マイナスの前日比を示します。
  • は、プラスの前日比を示します。

測定単位は、銘柄のティック増分となります。

オープン ポジションの平均値の認識

オープン ポジションの平均値は、価格帯の全約定の平均値です。この平均値を使用して、ポジションをトレードアウトする事による実際の損益 (あるいはスクラッチ) が推定できます。

平均価格は以下のように計算されます。

  • ポジションがロングの場合、すべての買値を平均して、すべての売りを無視します。
  • ポジションがショートの場合、すべての売値を平均して、すべての買いを無視します。
  • オープン ポジションがない場合は、平均値はゼロになります。

この方法を使用する理由として、オープン ポジションの平均値の算出の際に、FIFO 方法と LIFO 方法とでは、大きな差異が見られる可能性があります。同様に、FIFO 方法を使用する上で大きな差異が生じますが、買い注文は反対になります。

: トレーダー 1 が以下の方法で買い注文を行い、トレーダー B は 96 で売り、次に 97、98 というように売り注文を発注しました。両者のトレーダーとも FIFO メソッドを使用しましたが、それぞれ別の平均値が表示されます。

以下の例では FIFO メソッド、LIFO メソッド、 メソッドを比較しています。

トレーダー Aポジションの平均値のベース...
FIFOLIFOMD Trader

買 1 @ 100

100

100

100

買 1 @ 99

100

100

100

買 1 @ 98

99

99

99

買 1 @ 97

99

99

99

買 1 @ 96

98

98

98

トレーダーBポジションの平均値のベース...
FIFOLIFOMD Trader

売 1 @ 96

98

99

98

売 1 @ 97

97

99

98

売 2 @ 98

96

100

98

:平均値を計算する際は、 ではロングポジションは切り上げ、ショートポジションは切り捨てます。

レーザーラインの使用

Excel から MD Trader にリンクを貼り付けると、Excel のそのセル色がインジケータ列にも適用されます。この色は、MD Trader の [価格] 列との関連でそのリンクの近似値を示します。

この機能は以前よりもさらに改善されました。

価格列に Excel からのリンクを貼り付けた場合、レーザーラインが [価格] (Price) 列の数字の上に表示され、Excel 内で作成されたリンクの現実的な近似値を示します。

:

Excel には 2 つの公式が保存されています。その値には以下の属性があります。

  • 緑色のセル値は 12007 です。
  • オレンジ色のセル値は 112003 です

インジケータ列が表示されている場合、これらのリンクを に貼り付けると、112000 に最も近い数字に切り捨てられた値が緑色とオレンジ色のセルとして MD Trader の [価格] (Price) 列に表示されます。

または

インジケータ列が非表示の場合は、これらのリンクを MD Trader に貼り付けると、レーザーラインが、それらの Excel の値が の [価格] 列のどこに当たるのかを直接表示します。

レーザーライン インジケータを使用するには

  1. Excel で式または値を作成します。
  2. Excel の [フォーマット] (Format) メニューから [セル] (Cells) を選択します。
  3. [パターン] (Pattern) タブをクリックします。
  4. セルに設定する希望の配色を選択して [OK] をクリックします。
  5. 色セルを右クリックして [コピー] をクリックします。
  6. MD Trader でインジケータ列が表示されている場合は、次の手順に進みます。

または

MD Trader でインジケータ列が非表示の場合は、手順11に進みます。

  1. MD Trader を右クリックして [プロパティ] を選択します。
  2. [MD 表示] (MD Display) タブをクリックします。
  3. 買インジケータ列 (Bid indicator column) と 売インジケータ列 (Ask indicator column) をクリックして、選択解除します。
  4. [OK] をクリックします。
  5. MD Trader を右クリックして [リンクの貼り付け] を選択します。