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X TRADER® JA

発注画面欄の説明

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

発注画面の欄の説明には次の内容が挙げられます。

1. 注文内容欄

詳細

注文内容 (Order Summary):[銘柄情報] 行をクリックすると、注文に関する情報 (注文枚数、価格設定、銘柄、月/年、注文有効期限、注文タイプ、および条件注文タイプ) が表示されます。

オプションの行をクリックした場合には、ストライク値と共に、コールには C 、プットには P が表示されます。

2. 枚数設定ボタン

ボタン詳細

これらの枚数設定ボタンは、注文枚数 (Quantity) 欄の数値を、事前に設定した値で増加させる場合に使用します。既定値は1、5、10、100、500 です。詳細は 「既定枚数ボタンのカスタマイズ」を参照してください。

クリア ボタンにより、[注文枚数] 欄の数値を削除します。入力画面を消去するには、[リセット] ボタンをクリックします。

3. 注文枚数欄/価格欄

詳細

注文枚数 (Order Quantity) 欄は左側に、価格 (Price) 欄は右側に表示されます。これらの欄の値を変更するには、次の操作を実行します。

  • 値を増加させるには右クリックします。値を減少させるには左クリックします。
  • 上矢印や下矢印をクリックします。
  • キーボードを使用して、値を入力します。
  • 既存の注文枚数を 1000 で乗算するには、キーボードの * (アスタリスク) を押します。

4. チェックボックス

チェックボックス詳細

確認:取引所に注文を送信する前に、注文の確認を促します。全発注ウィンドウでこの機能を有効にするには、[プロパティ] メニューの [発注] タブを使用します。

確認オプションとして、「注文の確認」を参照してください。

保留:買または売をクリックした際に、[注文約定状況] にある注文を、保留としてマークします。注文は送信されるまで保留の状態となります。

残す (Leave):BrokerTec の取引の際に、銘柄の同じ側 (売/買) の新規発注において、前回の注文は取消されません。

ステージ注文 (Stage):ステージ注文に注文を設定します。下矢印を右にクリックして執行指示を入力し、ルーティング方法を選択します。

5. 買および売ボタン

ボタン詳細

買および売

これらのボタンをクリックして、取引所に注文を発注します。 

6. ルーティング ルール

ルーティング ルール欄詳細

[ルーティング設定] (Routing Configuration) ダイアログ ボックスを開きます。

:ルーティング プレビュー画面のリンクをクリックしても、[ルーティング ルール] ダイアログを起動できます。

注文ゲートウェイ (非 X_TRADER ASP) またはブローカー (X_TRADER ASP) を選択して、注文に関連させることができます。選択後に、利用できる顧客リストが右に表示されます。

注文ゲートウェイまたはブローカーと、ルーティング ルールは灰色の線で分割されます。[ルーティング ルール設定] ダイアログ ボックスで定義されたルーティング ルールがあります。

顧客設定で定義したとおりに、選択した注文ゲートウェイ (非 X_TRADER ASP) またはブローカー (X_TRADER ASP) の利用可能な顧客が一覧されます。

[顧客設定] (Customer Defaults) で定義されている口座情報は編集可能です。

  • 口座 (Account):顧客の顧客番号を示します。
  • FFT2:注釈目的で、特殊文字も含めて、最大 15字まで使用できます。
  • FFT3:注釈目的で、特殊文字も含めて、最大 15字まで使用できます。
  • ユーザ タグ (User Tag):X_TRADER にて顧客の参照に使用されます。
  • ギブアップ (Give Up):清算会員コードを示します。ギブアップ トレード口座のみに使用されます。
  • タイプ (Type):口座タイプを示します。

選択したブローカーに複数の注文ゲートウェイを使用できる場合に、この欄が表示されます。

[ルーティング ルール] を選択した場合、選択したルールがプレビュー表示されます。

  • 赤色は売りを示します。
  • 青色は買いを示します。
  • 無色は買いまたは売りを示します。

直接トレーダーは、TTORD が直接トレーダーのメンバーシップ (M) とグループ (G) にマップされている顧客の代わりに、注文を発注できる機能をもっています。 [代理] >> (OBO) ボタンをクリックすると、ID にマップされている TTOR ID のリストが表示されます。

:この機能へのアクセスは TTUS で制御されています。

[代理>>] (OBO) ボタンをクリックすると、表示 ID にマップされている TTOR ID のリストが表示されます。OBO を選択すると、選択した TTORD の代わりに注文を送信できます。詳細は 代理注文 (OBO、On Behalf Of)を参照してください。

7. 発注テンプレート

発注テンプレート欄詳細

顧客プロファイルに関連している発注テンプレートを示します。関連の発注テンプレートを変更できます。

:アルゴリズムを選択すると、[アルゴ注文画面] (Algo Order Pane) が表示されます。

警告! 注文を送信する前に、その他の発注画面列にて、発注テンプレートの効果を確認できます。

注文タイプを示し、注文が成行または指値のいずれで発注されるかを定義します。

  • 指値注文 (Limit)特定の価格で発注します。
  • マーケット: インサイドマーケットに発注します。
  • MLM 注文:最良売値以上で買い注文を設定して、最良売値で約定させます。また最良買値以下で売り注文を発注して、最良買値で約定させます。(SFE または TTFix ゲートウェイで利用できます。)
  • MTL 注文:部分約定の場合には残枚数はヒットまたはテイクであった価格での、指値注文にすることを条件に、成行注文を送信します。(TOCOM と SGX で利用できます。)
  • BL 注文:価格を入力せずに、最良買値または最良売値をジョインします。(TOCOM で利用できます。)
  • LTM 注文:指値注文のうち約定しなかった残枚数が、セッション終了時に成行注文になります。

有効期限とは、注文がマーケットにおいてどのくらい有効であるかを示します。どのオプションにおいても、注文は、約定、ユーザーによる取消、または有効期限の終了まで有効となります。

  • GTD 注文 (Good 'Til Day):当該セッションの終了時まで有効です。既定では有効です。
  • GTC 注文 (Good 'Til Cancel):限月の満期まで有効です。

    :この TIF を使用するには、TT User Setup の資格情報が必要です。

  • FOK 注文 (Fill or Kill):FOK は即時に全体の注文を約定するか、または注文全体をキャンセルします。
  • IOC 注文 (Immediate or Cancel):IOC 注文は、即時に一部または全部を約定させ、約定しなかった注文は取消されます。
  • GTDate (期日指定):期日まで有効となります。

    :この TIF を使用するには、TT User Setup の資格情報が必要です。

  • GIS 注文 (Good In Session):当該セッション内の限月の満期まで、または当該セッションの終了時まで有効です。 (NYSE Liffe などの一部の取引所では、1日の中で異なる取引セッションを持つ銘柄があります。)
  • 寄付 (On Open):寄指注文 (LOO) は、寄付でのみ実行される指値注文を設定します。 始値で約定しなかった注文は取り消されます。
  • 引け (On Close):指値注文 を当営業日の終値で執行します。終値で約定しなかった注文は取り消されます。
  • オークション (On Auction):銘柄がオークション状態になった場合にのみ執行する注文を送信します。

X_TRADER での注文の参照に使用する顧客識別子は、最大 15 字までとなります。この欄は取引所に送信されません。

成行注文の約定に支払う、一定のティック数を設定します。

発注画面の列を縮小表示します。

警告! 注文を送信する前に、その他の発注画面列にて、発注テンプレートの効果を確認できます。

8. モディファイア

モディファイア欄詳細

注文の修飾子タイプを設定します。各識別子は、注文を約定させて完了するのに必要な、関連欄を示しています。

識別子には以下の内容が含まれます。

  • なし (None): 注文に追加条件が存在しません。
  • ストップ: ストップ注文では、注文をトリガーするストップ値を設定できます。ストップ注文は、 指値注文 および 成行注文 のどちらでも可能です。X_TRADER では、すべての取引所でストップ注文をサポートしています。 ストップ注文は、実際にはマーケットに存在しない為、[注文一覧 (Order Book)] にはトリガー待機 ステータスとして表示されます。ストップ注文がトリガーされると、注文は元の注文となり、約定されるまで注文一覧に残ります。
  • イフ タッチ (If Touched):イフタッチ (IT) 注文は、特定の価格またはインサイドマーケットから、一定ティック数離れてマーケットに入力されます。マーケットが注文の価格帯に達すると (その価格で取引する必要はない) 、その注文がアクティブになります。
  • トレイリング ストップ (Trailing Stop):トレイリング ストップ注文は、取引価格から、一定の距離を保ったストップ値を設定します。トリガー値はマーケットに相対して動的に調整されます。トレイリング ストップ トリガー値は通常、現況よりも悪条件に設定されます。
  • トレイリング イフ タッチ (Trailing If Touched):トレイリング ストップと類似していますが、トレイリング イフタッチのトリガーでは通常、現在のマーケットよりも高値に設定されます、
  • トレイリング リミット (Trailing Limit):マーケットから一定の差額を保って設定された注文を、取引所に直接送信します。これは、トリガー時にのみ送信される、トレイリング ストップとトレイリング イフ タッチとは異なります。トレイリング リミット注文は、マーケットに対して再価格設定します。トレイリング値は常に、現況よりも好条件に設定されます。
  • ブロック:Eurex 取引と SFE ブロック取引を示します。ブロック取引は、取引当事者の両方が通常の取引方法以外で取引値を合意した、大量の取引です。[注文タイプ] 欄でブロック取引を選択した場合は、[取引相手情報] 欄が自動的に表示されます。
  • クロス:クロス注文は Eurex と Liffe にて送信できます。 注文を執行するには、[プロパティ] メニューの [発注] タブ から、注文のクロスを有効にする必要があります。
  • マシンガン (Machine Gun):マシンガン注文 (Machine Gun) (または再試行 (Retry) 注文) とは通常、マーケットが開始される前に、キューにて良好なポジションを獲得するのに使用されます。「親」注文には、注文が拒否された場合に、合成ストラテジー エンジン (SSE) が注文の送信を再試行する回数と、再送信を試行する間隔が含まれています。
  • ボラ (Vola):ボラ取引とは、取引当事者が取引に合意した後、Eurex がそれを承認する OTC 取引です。この取引を行うには、先物取引のヘッジ発注と、オプション取引を行う必要があります。
親ストップ注文またはイフタッチ注文がトリガーされる価格。
合成注文識別子のトリガー値を計算する際に使用する価格タイプを設定します。ストップ注文とイフタッチ注文では、この設定で、トリガー値の発注に明示的に使用する価格タイプを決定します。以下のうちの1つを選択します。
  • 直近値直近値。
  • Bid:買気配値。
  • Ask:売気配値。
  • 同サイド:注文の買/売方向のインサイド マーケット値 (例: 買いの買気配値)。
  • 反対サイド:注文の買/売の反対方向のインサイド マーケット値 (例: 売りの売気配値)。
ボタンを切り替えて、ストップ注文やイフタッチ注文のトリガー値に必要な第 2トリガー条件を、枚数 (Qty) またはパーセント (%) で設定します。
親注文がマーケットを履歴すべき価格タイプからの、追加ティック数 (トレイリング注文のみ)。

: 条件注文タイプの取扱いに関しては、各取引所が決定します。このため、条件の定義や使用方法は、それぞれの取引所や市場によって異なります。詳しい情報については、各取引所のマーケットルールを参照してください。

特定の注文識別子 (クロス注文など) に必要な追加欄については、注文タイプトピックを参照してください。

9. 価格モード

価格モード欄詳細

注文をトリガーする価格が次の場合であるかどうかを示します。

  • 固定 (Fixed):発注価格を手動で入力します。
  • 相対:マーケットにより決定される動的価格を示します。

詳細は、「価格モード」を参照してください。

直近値、買、売、トリガーに関連する子注文の価格を設定します (モディファイア セクションから親注文トリガー値)。2つの追加の価格パラメータ、「同サイド」と「反対サイド」を使用できます。

  • 価格タイプ (相対値のみ):マーケットへの子注文の発注に使用する価格タイプ。
  • オフセット (相対値のみ):トリガー値に追加または差し引くティック数。正のオフセットはマーケットから離れるように適用されます。負のオフセットがマーケットに近づいて適用されます。

注:買/売方向が独立したパラメータ (例: オフセット、同サイド、反対サイド、パーセント) は、取引ウィンドウに表示される際の実際値に変換されます (例: 確認ウィンドウ、注文約定状況、システム履歴)。

ウィズ ア ティック (WAT) オプションが有効の場合、特定のしきい値パラメータが合致した場合に、Synthetic SE は注文の逆のインサイド マーケットを監視して、パッシブ注文をアグレッシブ注文に変換します。しきい値は枚数またはパーセント数で設定できます。

10. 詳細設定

拡張設定欄詳細
[拡張設定] ダイアログ ボックスが表示されます。

スライス注文を設定します。スライス注文とは、多数の注文を分割し、少数の公開枚数の注文を執行する方法です。各スライス タイプは、注文を約定させて完了するのに必要な、固有欄を示します。

スライスには次の注文が含まれます。

  • アイスバーグ注文 (Iceberg): アイスバーグ注文は、公開枚数の注文が1つ約定すると、次の公開枚数の注文が発注されるというように、注文全体の枚数が約定するまで続行します。
  • 時間切り (Time Sliced):時間切り注文は、一定の時間の間隔で、公開枚数を送信します。次の注文部分を公開する時間よりも以前に、既存部分が約定されない場合があります。
  • 出来高切り (Volume Sliced):出来高切り注文は、取引枚数に基づいて、公開枚数の注文を送信します。次の注文部分を送信するのに十分な出来高が蓄積するまでに、既存部分が約定していない場合もあります。
  • 時間制限 (Time Duration):[時間制限] (Time Duration) では、合計目標枚数のアーカイブに必要な合計時間を定義します。
  • 出来高制限 (Volume Duration):[出来高制限] (Volume Duration) では、合計目標枚数のアーカイブに必要な取引枚数の合計を定義します。

:[銘柄情報] (Market Grid) にて Autospreader 注文が選択されている場合、[拡張設定] (Advanced Settings) セクションからリロード注文を発注できます。この注文タイプを使用するには、リロード注文の使用を参照してください。

スライス注文をどのように分割するかを設定します。予定された注文のプレビューは、入力されたパラメータに基づいて、プレビュー画面に表示されます。各スライス注文のタイプには、異なったパラメータを使用できます。

:X_TRADER は、無効な値が含まれているパラメータ欄を自動的に修正します。修正された値は黄色の背景色で表示されます。

次の時間切り注文の部分を送信する際の、既存注文の処理方法を設定します。

予定された子注文のレビュー。

:X_TRADER は、無効な値が含まれているパラメータ欄を自動的に修正します。修正が行われた場合は、子注文が再計算され、黄色の背景色で表示されます。

注文パラメータが変更された際に、注文プレビューを再計算します。

このスイッチにより、ネイティブ サポートされている注文タイプを、Synthetic Strategy Engine (SSE) (合成ストラテジー エンジン) に送信することを示します。

:注文タイプと取引所によっては、チェックボックスがオフの場合でも、注文は Synthetic SE により管理されている場合があります。

:Eurex ではアイスバーグはネイティブ サポートしていないので、チェックボックスがオフの場合でも、注文は Synthetic SE に送信されます。

無効なパラメータが含まれている場合は、[拡張設定] 画面の下部に、警告メッセージが表示されます。メッセージにて、警告の要因となっているパラメータ (ユーザー値) と、新規に X_TRADER で調整された枚数 (調整値) が表示されます。

:プレビュー画面が閉じられると、無効なパラメータの後に、括弧で囲まれた無効値とともに、X_TRADER で調整された枚数が続きます。

11. 送信時間

詳細

注文を送信する時間と注文が有効である期間を設定します。

  • 開始 (At):注文の送信時刻を設定します。
  • 終了 (Until):注文が有効である期間を設定します。
カレンダー/時間コントロールを開きます。
注文を送信する時間と、注文が有効である期間を設定します。

注文の終了時間に達した場合にとられる操作を示します。

  • 取消 (Cancel):残りの枚数が取消された場合。
  • 成行 (Market): 成行 (Market): 残りの枚数が成行注文として送信された場合。
  • 残す (Leave):残枚数をマーケットにそのまま残します。

12. ピン

ボタン詳細

固定 (Pin):簡易発注モードの場合のみ使用できます。投入された銘柄で個別注文として注文画面を作動します。

13. 口座詳細

詳細

注文と一緒に確立するポジションのタイプを示します。

  • 新規 (Open):注文がポジションを開始することを示します。
  • 決済(C)注文がポジションを開始することを示します。
  • FIFO:注文が先入れ先出しで処理されることを示します。(TOCOM のみ)

口座メニュー

口座タイプを設定します。 

  • A1:ファースト エージェント口座 (ブローカー等)
  • A2:NYSE Liffe 銘柄:顧客/自動割り当て
  • A3:NYSE Liffe 銘柄:顧客/ギブアップまたはシステム割り当て
  • G1:事前に指定されたギブアップ取引
  • G2:指定されたギブアップ取引/自動割り当て
  • G3:ギブアップ システム割り当て
  • M1:ファースト マーケットメーカー口座
  • M2:セカンド マーケットメーカー口座
  • M3:マーケットメーカー/ギブアップまたはシステム割り当て
  • P1:ファースト プリンシパル口座 (自己取引トレーダー等)
  • P2:セカンド プリンシパル口座
  • P3:NYSE Liffe 銘柄:ハウス/ギブアップまたはシステム割り当て
  • U1:割り当てなし。顧客口座に割り当てられていない注文や、ミドルオフィス/バックオフィス機能に割り当てられている場合。
  • U2:割り当てなし/自動
  • U3:割り当てなし/システム

[顧客設定] ウィンドウに設定した清算会員コード。ギブアップ トレード口座のみに使用されます。

顧客を選択すると、この欄は [顧客設定] (Customer Defaults) ウィンドウに設定された FFT3 欄を投入します。

あるいは、注文送信前に、[発注] 画面の FFT2 欄に最高15文字の英数字を入力することもできます。