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X TRADER® JA

OSE の J-NET 取引

本ドキュメントは X_TRADER 7.17 とそれ以降のバージョン用ヘルプです。以前のバージョンのヘルプを表示するには、ここをクリックしてください。

[ホールセール注文] (Wholesale Trades) ウィンドウを使って、大阪証券取引所 (OSE) の以下の J-NET 注文タイプを発注できます。

  • J-NET 掲示注文:注文の取引相手として一覧された参加者にのみ表示される J-NET 注文を示します。J-Net 掲示注文は、取引相手が一致する J-NET 掲示注文を送信した後にはじめて執行されます。
  • J-Net クロス注文買サイド参加者と売サイド参加者が、同じ注文メッセージ (MO76) 内に設定した J-NET 注文を示します。注文の両サイドはクロス注文として執行されます。

    注: 現在 TT は J-NET コンボ注文をサポートしていません。

J-Net 掲示注文取引を一致させる方法

J-Net 掲示注文は、両サイドのトレーダーが一致する J-NET 掲示注文を送信した後にはじめて執行されます。取引所は以下の値を使って、J-NET 掲示注文を一致させます。

  • 両方の注文は銘柄、価格、枚数で一致している必要があります。
  • 取引タイプ欄は一致している必要があります。
  • 1つの注文は売注文、また一致する注文は買注文に設定しておく必要があります。
  • 両方の取引相手参加者は、それぞれ他方の参加者を取引相手として設定します。

クロス取引の発注方法

OSE Gateway 7.17 またはそれ以降のバージョンに接続している場合、[ホールセール取引] ウィンドウを使って、大阪証券取引所 (OSE) でクロス取引を執行できます。それ以前のバージョンのゲートウェイでクロス取引を発注する場合は、クロス注文 を参照してください。

ユーザーは、取引相手により送信された注文に一致する J-NET 掲示注文か、またはユーザーが取引の両サイドを発注する独立型 J-NET クロス取引として、クロス注文を発注できます。

J-NET 掲示クロス注文を発注するには、[注文タイプ] 画面で [掲示] (One Side) を選択し、以下に示すとおり、すべての欄に入力します。取引相手が一致する J-NET 掲示注文を発注するのを確認する必要があります。

J-NET クロス注文の両サイドを発注するには、[注文タイプ] 画面で [クロス] を選択します。J-NET クロス注文を送信する際に、ユーザーは取引の買い手サイドと売り手サイドを生成する必要があります。

J-NET 取引の送信

J-NET 取引を送信する前に、取引相手の参加者コードと取引目的を把握しておく必要があります (裁定取引<アービトラージ>、コンビネーションなど)。

J-NET 取引の例

J-NET 取引を送信するには

  1. [銘柄情報] (Market Grid) ウィンドウで、取引する銘柄を開きます。
  2. [銘柄情報] (Market Grid) で、銘柄を含む行を右クリックして、コンテキスト メニューからホールセール注文を選択します。

    注: 以下の場合、ホールセール注文オプションは灰色に表示されます。

    • 管理者が TT User Setup でホールセール取引を有効化していない場合。
    • 銘柄および取引所がホールセール取引をサポートしていない場合。
  3. [注文タイプ] 画面にて掲示注文、または別の参加者でクロス注文を送信する場合はクロス注文を選択します。また取引の枚数と価格を設定します。
  4. [注文の詳細] セクションにて、以下のように残りの欄を入力します。 OSE の J-NET 取引

    X_TRADER 欄

    詳細

    顧客 (Customer)利用可能な顧客のドロップダウン リストX_TRADER [顧客設定] (Customer Defaults) ウィンドウで選択した顧客のみが [顧客] (Customer) 欄リストに表示されます。�顧客の選択を終えると、顧客の口座番号で [口座番号] 欄が生成されます。�注:[顧客設定] (Customer Default) に変更を加えると (例、別の顧客を選択など)、[ホールセール注文] ウィンドウを再起動させ、最新の変更を反映させる必要があります。

    口座番号 (Account Number)

    ユーザー口座番号 (User Account Number)

    この欄にユーザー口座番号をオプションで入力できます。この値は m_exchangeClearingAccount 欄で取引所 API に転送されます。

    注:取引所は、口座番号の一部に * や % の文字を使用できないことを指定しています。

    口座タイプ (Account Type)

    A1、A2、A3: Client/Agent

    P1、P2、P3: House/Principal

    G1:Client/Agent; Giveup

    G2:G2 House (Principle)、Giveup

    取引の送信に使用する口座タイプを取引に設定します。この値は 「exchange_info_s field」の一部として取引所 API に転送されます。

    ユーザーは hostinfo.cfg ファイルにて、掲示注文も含めてすべての取引のカスタム口座コードのマッピングを設定できます。右の一覧に OSE Gateway 7.16 およびそれ以降のバージョンの既定マッピングを示しています。

    ギブアップを送信する場合、ユーザーは顧客証券コードを使って、FFT3 を生成する必要があります。

    ギブアップ (Giveup)

    キャリング参加者コード (Carrying Participant Code)

    証券コード委員会により提供されている、5桁のキャリング参加者コードを設定します。

    ギブアップ注文を送信する場合この欄は必須であり、exchange_info_s 欄の一部として取引所 API に転送されます。

    FFT2

    顧客の特定情報

    顧客の特定の情報を設定します。この欄はオプションであり、バック オフィスの調整に使用できます。

    この値が存在する場合、[m_exchangeSubAccount] 欄で取引所 API に転送されます。

    FFT3

    顧客証券コード (Customer Identification Number)

    顧客証券コードを設定します。

    ギブアップ注文を送信する場合この欄は必須であり、exchange_info_s 欄の一部として取引所 API に転送されます。

    相手方 (Counterparty)

    取引相手参加者コード (Counterparty Participant Code)

    取引相手参加者コードを設定します。すべての掲示取引で必須です。

    取引目的区分 (Trade Purpose)

    裁定取引 (Arbitrage)

    コンビネーション (Combination)

    クロス取引 (Cross Trade)

    EFP (Exchange For Physical)

    建玉集約 (Position Consolidation)

    ロールオーバー (Rollover)

    他 (Other)

    取引の意図を設定します。取引目的を記録するための必須事項に関しては、取引所のドキュメンテーションを参照してください。

    注:クロス取引を選択して J-NET 掲示クロス注文を発注します。これには、一致する取引を送信する取引相手が必要です。

    J-NET クロス取引を発注するには、[注文タイプ] 画面で [クロス注文] を選択して、取引の買い手側と売り手側両方の資格情報を生成します。

    取引区分

    デイ セッション

    ナイト セッション

    VWAP

    注文が適用される取引セッションを設定します。

    VWAP (出来高加重平均値) を選択して、両方の取引セッションの渡って取引できるように適用します。

  5. 欄を入力後、[送信] ボタンを押します。