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スマート クォート リミットの使用

[インサイド スマート クォート] (Inside Smart Quote) 設定では、スプレッドが成立する価格帯からの何ティック離れた価格帯までクォート注文の発注が可能かを定義します。この新しい機能を [スマート クォートリミット] (Smart Quote Limit) といいます。

[インサイド スマート クォート] と [スマート クォート リミット] をスプレッドに定義すると、クォート注文の価格がインサイド マーケットから指定した追加ティック数の場合 (インサイド スマート クォートの場合) 、またはクォート注文の価格とスプレッドが成立する価格帯の差が、[スマート クォート リミット] 値を超過した場合にのみ、クォート注文の価格が再設定されます。

[インサイド スマート クォート] 設定と [スマート クォート リミット] 設定は上書き可能です。また注文はユーザー設定に基づいて再クォートされます。

:スマートクォート リミット

  • スプレッドの各レッグに対して定義されます。
  • 指定可能範囲は 0~99 を使用します (初期設定は 99)。0 を指定した場合、クォート注文は常にそのスプレッドが成立する価格帯に再クォートされます。
  • この機能を有効にすると、スロップと詳細スロップ (Advanced Slop) は無効になります。

スマート クォート リミットの設定

:レッグ A の [インサイド スマート クォート] (Inside Smart Quote) 設定を1 とします。 レッグ A にてインサイドマーケットから 5 ティック離れた価格帯で、スプレッド発注を行います。この場合、新しいクォート価格がインサイドマーケット値でない限り、このレッグ A のクォート注文は、インサイドマーケットに近い価格に再クォートされません。ただし、インサイドマーケットから離れた価格に再設定できます。

この例では、クォート価格が再設定されて、インサイドマーケットから 10 ティック離れた価格帯で、約定待ちしています。[インサイド スマート クォート] 設定を 1とすると、レッグ A のクォート注文は、新規クォート価格が10ティック離れたインサイドマーケット価格でない限り、インサイドマーケットに近い価格には再設定されません。

[スマート クォート リミット] を使用して、[インサイド スマート クォート] を設定しなくても、クォート注文が本来約定待ちする価格帯から、何ティック離れた価格帯まで発注を許容するかを、ティック数で定義できます。

スマート クォートリミットの設定

スマート クォート リミットを設定するには

  1. [コントロール パネル] から、アイコンをクリックします。
  2. [Autospreader マネージャ] ウィンドウで、スマート クォートを適用するスプレッドをクリックして、[編集] をクリックします。

[Autospreader Configuration] ダイアログ ボックスが表示されます。

  1. [スロップ設定] (Slop Settings) 欄をクリックし、[インサイド スマート クォート] をクリックします。

[基本プロパティ] に [インサイド スマート クォート] 行が表示されます。

  1. [インサイド スマート クォート] 欄に、各レッグに設定するティック数を入力します。
  2. [スマート クォートリミット] 欄に、各レッグに設定するティック数を入力します。
  3. [OK] をクリックします。

これでスマート クォートリミットの設定を終了しました。